四季によって違った風景を楽しめるヨセミテツアー。ヨセミテは春～夏の間がピークシーズン。それもそのはず、春～夏の間が滝の水量も多い時期。何百メートルも上から勢いよく落ちる滝の水は迫力満点。
世界中から年間約400万人が訪れるカリフォルニアの一大観光地でもあり、ロサンゼルスからは車で５時間と、国立公園としてはとても交通の便が良いヨセミテツアー。園内にはホテルやロッジ、レストランが整備され、アウトドア初心者にも優しいのも人気の理由です。
主な見所を紹介させていただきます。

撮影必須の絶景～トンネルビュー～

ヨセミテを代表する景観一望できるビューポイント。バレーを埋め尽くすように眼下に広がる新緑の森と正面にそびえるエルキャピタン、右手に望むブライダルベールフォールの眺望はまさに絶景。

期間限定！大迫力の名瀑～ヨセミテフォール～

岩壁を真っ白な水が轟音を立てて落下する、初夏のヨセミテフォール。アメリカ最大の落差を誇る滝の音はバレー全体にこだまするほど大きいのですが、真夏には水量が減り、秋にはすっかり姿を消してしまうので期間限定です。
アッパーフォール（落差436m）、カスケードフォール（落差206m）、ロウアーフォール（落差97m）の3段階に分かれ、合計落差が740mで世界第８位。

世界最大の一枚岩～エルキャピタン～

ヨセミテバレーに入ると、目の前の視界に現れる岩壁は、谷底から約3000ft（東京タワーの約３倍）と世界最大の一枚岩。夏にはこの難関に取り組むロッククライマーが大勢います。

センチネルブリッジ

ヨセミテビレッジからすぐのセンチネルブリッジは山歩きをしなくても迫力ある写真が取れるスポット。日の出前に行けば、ハーフドームの後向かいにある後ろから上る朝日を写真に収められます。北川のヨセミテフォールは、滝に日が当たる午前中がおススメです。
周囲の森林の緑と正面に聳えるハーフドームが穏やかに水を湛える川面に映える感動的な光景を拝むことができます。

ブライダルベールフォール

エルキャピタンの向かいにある落差落差189mの滝。花嫁のベールの様に白い霧状にひらひらと舞うその姿から、ブライダルベールの名が付いた滝です。滝のそばまでいくと上からミストがかかるように空気中をマイナスイオンが舞っており、春・夏は大変に心地の良い場所です。滝の真下まではなだらかなトレイルを歩いてアクセスできます。

ハーフドーム

ドームを２つに割った様な特徴的な形のこの岩は、ヨセミテのシンボルとも呼ばれ、半球を縦に割ったように見えるため、ハーフドームという名前が付けられました。麓から頂上まで1443mを誇る大きな花崗岩の岩山は、その岩肌を氷河の活動によってえぐり取られ、大きな岩壁の姿を露にしています。
※ハーフドームは２泊３日のツアーのみで訪れることができます。

グレーシャーポイント

自然が作り出した標高2199mの断崖絶壁のてっぺんはグレーシャーポイント と名付けられたパノラマ展望台となっており、夏のヨセミテ観光には欠かせない観光ポイントの一つ。冬場は雪のために立ち入りができない季節限定の絶景観光スポット。前方にそびえるハーフドームとヨセミテバレーを圧倒的なスケールで見渡すことができます。またこの時期期間限定でバーナルフォール、ネバダフォールも一緒に見ることが出来ます。

※グレーシャーポイントは5月末頃開通します。ツアー催行日、開通していない場合は、マリポサグローブに御案内いたします。ヨセミテバレーから車で南へ約1.5時間、国立公園の南端にあるジャイアントセコイアの森がマリポサグローブ。500本以上あるといわれる巨木の中でもグリズリージャイアントと呼ばれる推定樹齢2700年の大木（根元の直径8.7m、周囲29m）は圧巻。

お申し込みはこちらから

季節ごとに違った景色を見せてくれるヨセミテ。
これらの景色を見ながら澄み切った青空の下で食べるランチは格別。散策中に、大きな耳が特徴のオグロジカや、野生のリスに遭遇できるかも。
この時期しか見られないグレーシャーポイント観光付き のツアーはこちらからお申し込みいただけます。
★5/24(土)発メモリアルデー連休ヨセミテ２泊３日ツアー★
☆6/28(土)催行決定ヨセミテ１泊２日ツアー☆