「シルク・ドゥ・ソレイユ」がついにサンタモニカに上陸！！今回はサンタモニカピア１００周年記念を祝し、期間限定（10/17-11/29）の巡回公演にやってきます。

～シルク・ドゥ・ソレイユとは？～

カナダのケベック州南西部の大都市モントリオールに本部が置かれるエンターテイメント集団。
日本語で「太陽のサーカス」を意味します。
シルク・ドゥ・ソレイユでは通常２つの公演を軸とし、レジデントショー（常設公演）、ツアーショー（巡回公演）を平行して行い、ショースタイルはサーカスの伝統様式を取り入れ、動物は使わず、演者としての人間を強調した作品となっており、「ヌーヴォー・シルク（新サーカス）」と呼ばれます。
独創的な衣装に加え、大道芸とサーカスを混ぜたような演出と、オペラとロックの要素をふんだんに取り入れた音楽が融合し、また体を自在に曲げる軽業やジャグリング、力業など、サーカス的な要素がよく登場します。

まだシルク・ドゥ・ソレイユの上演を見たことがない人はこの機会をお見逃しなく！
（10月～11月限定公演）

今回の演目は2007年に初演の「KOOZA」です！


～KOOZAとは？～

シルク ･ ドゥ ･ ソレイユの原点に戻った作品として知られ、憂うつ一匹狼‘イノセントが’自分の居場所を探し求めながら旅をするストーリーで、アクロバット的パフォーマンスと道化師のアートという二つのサーカスの伝統を組み合わせて作られています。
喜劇的なユーモアをたくさん取り入れながら、人間の素晴らしさと弱さを表現するパフォーマンスに焦点をあてられています。
　　　　　　　

～内容について～

主人公‘イノセント’は、王様、ペテン師、スリ、意地悪な旅人とその飼い犬など、コミカルな人物に出会ながら、居場所探しの旅を続けます。この作品は、強さと弱さ、笑いと微笑み、混迷と調和の間で、恐怖、独立心、認識力といったテーマを探求しています。さらに、驚愕、恐怖、不安 、大胆さ、一体感に溢れた、エキサイティングでありながらエキゾチックな世界を生み出します。

★ＨＩＳでは上演前にサンタモニカで１時間の自由時間を設けています。★
★ご夕食やショッピングをお楽しみ下さい。★